Author name: mashiro

学ぶ姿勢

2022年6月12日  中間発表2日目 阿比留教授の朝の挨拶から 学生が学生から学ぶのが一番わかりやすい メンターは最初から最後まで見ていただいているのですが、一番大事な学生が全部を見ずに、自分の発表だけしか見ていないのはもったいないと思ったんです。昨日の発表を見ていたメンターの方はよくわかったと思うのですが、凄く良くできた発表プロジェクトと悪い発表のプロジェクトの差が凄く大きかったんですよ。発表の悪かったプロジェクトは誰から教えてもらうよりも、いい発表をしたプロジェクトから学ぶ、学生が学生から学ぶというのが一番わかりやすいんじゃないかなって思ったんですね。今日はしょうがないけど次回以降は執行部から学生に対して基本的に二日通して見るように設定してもらった方がいいかなと思いました。 学生には「言いたいことは全て言ってください」の意味 昨日、来ていただいていたトヨタカローラ博多の久恒社長から「自分たちがどういう風に関わっていいのか良くわからない」ベンチャー起業論は学生中心の活動なので、学生にまかせてて自分たちが口出ししていいのか、良くないのか、わからないようで、遠慮が凄くあるような事を言われたんですね。私は「思いっきり言ってください、言いたいこと全て言ってください」という事を言ったんですが、それがどうゆう意味かを話しておいた方がいいなと思います。 大学時代に出来るだけ経験させたい ベンチャー起業論の目的としては、社会に出てから経験するであろう事を大学時代に出来るだけ経験させたいというのが基本的な考え方なんです。実は、社会の常識と大学の常識は凄く違うんですよ。私がどういうスタンスでこの取り組みをやっているか基本的な考え方を学生も企業側もきちっと理解して欲しいなと思っているんです。大学とか学校というのは絶対やっちゃいけないのがカンニングなんですね。ところが社会ではカンニングという言葉も無い。 会社も学生も一丸となって総力戦で 社長が出来ない事を優秀な社員に代わりにやってもらっても、替え玉(学校の入試でいう替え玉入学)とは言わない。社会では不正はやっちゃいけないけど、教育したり、参考書類を調べたり、他人の知恵を集めたりすることはやらなきゃいけない。社会問題というのはカンニングして解決できるような簡単な問題じゃないです。みんなが総力戦でやってはじめて解決するようなものばかりじゃないかと思うんですよ。このベンチャー起業論の取り組みで僕がやっていきたいのは、企業さんも出せるものは全て出してもらって、学生も出せるもの全て出して、本当に会社と学生が一丸となって総力戦でやってもらいたいなと思っています。中間報告の点数の差(プロジェクト評価)は、会社と学生の取り組みの差になっているような気がします。学生には決算書を見なさいと言っていますが、学生は決算書を読めません。インターン先が会社の財務内容から全てを見せていただき、どう読むのか、どう見るのかから教えて頂くようなプロジェクトだと凄くいい活動になるのではとおもっています。 最終的に決めるのは学生という保証 ただし、ひとつだけお願いしたいのは、学生に指導して頂くときに押し付けというかパワハラじゃないですけど、企業側が言った事をきかないと怒るぞっていうんじゃなく。そんな条件づけじゃなくて、言えることは全て言うけど、最終的に決めるのは学生だという事を保証して頂ければ、何を言っていただいてもかまいません。 2022年6月12日  中間発表2日目 阿比留教授の朝の挨拶から

失敗は

失敗の共有は加点 “ワタシ”と“アナタ”の関係から生まれる“失敗” “ワタシ”と“アナタ”は、“ワタシ”と“社会”に集約されるのですが、“アナタ”とは、身近な親兄弟や、友達、会社の同僚だったりと“ワタシ”以外の“アナタ”を指します。“ワタシ”が悩むのは、大好きな彼氏や彼女である“アナタ”と会えないとか、他の“アナタ”からバカにされたとか、ある時は学校の先生が“アナタ”で「こうしなければならない」「こうでなくちゃいけない」と“ワタシ”を制約したりと、いい意味でも悪い意味でも何人かの“アナタ”の言葉や行動に心を奪われて“ワタシ”の心が出来ているからじゃないかなと思うんです。 また、“失敗”は、“ワタシ”が“アナタ”を怒らせてしまったり、“ワタシ”が“アナタ”に不利益を被らせてしまって、“ワタシ”と“アナタ”との間に壁が出来てしまい“ワタシ”と“アナタ”の関係が非常にまずい状態になった時だとおもうんです。 “失敗”の安易な解決策 この“失敗”の解決策として、まずい関係になった“アナタ”に合わない、避けるなどの策をとることにより、次から失敗を繰り返さないために言われた事だけやっていればいいという事になりかねません。 このような安易な“失敗”の解決策だと、“ワタシ”と“アナタ”との間にどうして壁が出来たのか、“ワタシ”と“アナタ”の間でどうして問題”失敗”が派生したのかという原因がわからないままに放置されてしまう可能性があります。 “失敗”を学びのチャンスに 解決されずに放置された“ワタシ”と“アナタ”の間で起きた“失敗”は、もしかしたら、また違う“アナタ”との間で同じ事を繰り返す可能性が大いに考えられます。ベンチャー起業論では、だったら、それを罰として怒ったり、禁止するのではなくて学びのチャンスとして捉えた方がいいんじゃないかと考えています。みんなの前で恥ずかしいと思うかもしれないけど自分の“失敗”を題材に話をしてくれたら、他の学生から自分も同じ“失敗”をやりかねないので教えてくれてありがとうと歓迎されるかもしれない。自分の“失敗”が人を助けてるんだとわかった時に“失敗”を話した“ワタシ”とそれを聞いてくれた“アナタ”が繋がる瞬間になる。 ある“アナタ”との失敗が別の“アナタ”と“ワタシ”の関係を結びつけて繋がった時に_ワクワクとした“やる気スイッチ”がオンになるんじゃないかなと思うんです。そして、みんなの前で笑って話せた時点で“失敗”をした学生は“失敗”から卒業できていると思うんです。 “失敗”をみんなの前で公表することで成績評価でプラスの点数になるベンチャー起業論ならではのルールのもと“失敗”はヤル気スイッチをオンにするチャンスになっています。

君、誰だっけ?

「君、誰だっけ?」 毎年500人を超える受講生に加えて、近隣の各大学からも好奇心旺盛で個性的なモグリの学生がたくさん彼の授業に入ってくる。 どうも、福岡大学では面白いことやってるという噂が噂をよび来るもの拒まず去るもの追わずの阿比留教授だからモグリも入場制限なし。 という訳で、よっぽど印象に残さないと阿比留教授に覚えてもらえない。学生達の中で、阿比留教授に名前を覚えてもらえるかのゲームまで始まったそう。 「君、誰だっけ?」から卒業できる学生ゲーム。

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